【保育士】自分の思いや子供の主張を何でも通そうとする保護者。保育士2年目の私は、毎日の対応に必死で子どもたちた楽しむことを忘れていた

【保育士】自分の思いや子供の主張を何でも通そうとする保護者。保育士2年目の私は、毎日の対応に必死で子どもたちた楽しむことを忘れていた

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
21歳

【当時の職業】
保育士

【当時の住まい】
実家で両親と暮らしていた。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、同じ業種の別の職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
短大卒業後、家から通える範囲で給料が1番良かったところだったから。
見学に行った時に、雰囲気が良いと感じたため。

【環境と仕事内容】
担任保育士として、日々の遊びや製作活動、書類作成。
保護者対応等がありました。
設備は古く冷たい水しか出ない、エアコンも壊れかけで夏は暑い冬は寒いといった環境です。
職員は大体パートの先生含め、15名位でした。
先輩が帰るまで帰れない空気があったので、毎日サービス残業していました。
私は持ち帰って仕事ができないタイプだったので、休日はプライベートの事をしていましたが、持ち帰って仕事をしている同僚もたくさんいました。

【大変だった時期】
最初から大変だったが、二年目が特に大変でした。




【大変だったこと】
1番辛かったのは、保護者からのクレーム対応です。
口頭でキツく当たられるのはもちろん、補助の先生のほうが良いと言われたり。

連絡帳にも毎日びっしりと書き込まれていて、毎日ノートを開くのが怖かったです。
クレーマーの子どもも言うことを全くきかず、叱るとチクられて、私にクレームを言われる。
周りの子どもたちにも影響し、クラスがまとまらず、頭を悩ませる日々でした。
また、遅番でも暗黙の了解で保育時間には出勤していないとならないので、サービス早出、サービス残業は当たり前。
行事前は21時を過ぎても作業していたこともありました。
経営者は家族経営のため、身内に優しく他人に厳しいといったところも見ていて不快なところでした。

【大変だった期間】
二年目に担任した年度が終わりまで。




【当時の心境】
毎日しんどい。
行きたくない。
けど、担任という責任感だけで1年間通いました。
帰りの車で毎日のように泣いていました。
クレーマーに会うのも怖いが、会わないといけない。
それでも楽しかった事は周りの先生に話を聞いてもらえる時間です。

【職場が大変だった原因】
経営者と方向性が合わなかった。
クレーマーの存在も大きいです。
自分も経験が浅く、伝え方や態度などが適切ではなかったと思います。




【仕事で良かったこと】
やはり運動会や発表会などの行事です。
子供たちの力は素晴らしく、感動するものがあります。
そして保護者の方にも感動した、ありがとうなど、感謝の言葉を言われると頑張って良かったなと思えます。
子どもたちの小さな成長も嬉しい瞬間です。




【特にひどかった最悪の出来事】
運動会で踊りが踊れなかった子供がいて、保護者の方に、その責任が私のせいだと言われた事です。
本番は、時間に追われて忙しく、その子だけに関わる時間が取れず、配慮が足りないと言われてしまいました。
毎日練習をして一生懸命指導をしてきて、私の中では子供たちが一生懸命がんばった良い運動会だったなと思っていたところだったので、よりショックが大きかったです。
何よりも毎日の登園、降園のときにお話をすること、連絡帳に何か書いてあるのかと確認する瞬間が強かったです。
保育園に行きたくないと子供が言ったことで、何日か連続でお休みをされ、原因が私であると言われ、家まで謝りに行ったこともありました。
本当につらく悲しい思い出です。




【相談した人・助けてくれた人】
主任や先輩、同僚には毎日のように愚痴を聞いてもらっていました。
辛い日々でしたが、周りの人に助けられて逃げずにやり遂げられたと思います。
また、クレーマーに対して私を援護するような言葉を言ってくれた主任の姿は本当に嬉しかったです。

【改善のための行動】
まずクレーマーの保護者から逃げないことです。
怖くてなるべく会わないように避けている時期もあったのですが、避けるとより一層攻撃が強くなるので、覚悟を決めて自分から笑顔で挨拶をすることです。
そして、なるべく子供の良いところを毎日伝えるようにしていました。




【現在の状況と心境の変化】
大変だった時期からは3年たち、退職。
職場は変わりましたが、保育士として働いています。
人間関係などで悩むこともありますが、定時で帰れるし、クレーマーの保護者もいないので毎日子供たちと楽しく過ごせています。
かわいい子供たちに癒されて、自分も成長ができていると感じます。
定時で帰れるため、家に帰って家事を、余裕を持ってすることができます。

【学んだこと】
世の中にはいろんな人がいると言うことです。
自分とは違う意見の人ともうまく関わっていかないといけないということです。



【当時の自分へのアドバイス】
何もかも全て真に受けないこと。
時には言われたことを受け流すことも必要。
そして誰に対しても笑顔で挨拶をすること。
ひとりで抱え込まずに、先輩方にたくさん相談をしてアドバイスをもらって助けてもらうこと。
毎日、通勤をしているだけでも偉い!すごい!休みの日は、頭を切り替えてしっかり休んでリフレッシュするべきだよ。