【保育士】新卒2年目の自分をターゲットに、1年弱くどくどと文句を言い続け、子どもの前では笑顔で過ごすベテラン。次の年にはなかったかのように話しかけてきた人の恐怖。

【保育士】新卒2年目の自分をターゲットに、1年弱くどくどと文句を言い続け、子どもの前では笑顔で過ごすベテラン。次の年にはなかったかのように話しかけてきた人の恐怖。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
24歳

【当時の職業】
保育士

【当時の住まい】
実家の一軒家で親や兄弟と同居

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し主婦





【就職のきっかけと経緯】
大学は他県だったが、就職は地元の自然の多い保育園がいいと考えていて、探していたところ試験があって、なんとか受かって就職できた。

【環境と仕事内容】
当時2歳児クラスの一人担任だった。
地元の中でも田舎の保育園のため、一学年一クラスずつでパートの先生はいたものの、職員数は少なめだった。
その中で自分は年齢的にも一番下っ端の正規職員だった。
シフト制のため、平日休みはあるものの、有給休暇を取る際になかなか希望の休みが取りづらいというか、言い出しづらく、家庭や子どもさんがいる先生などのほうが有利なのではと感じていた。

【大変だった時期】
大学新卒で就職し、働き始めて2年目のころ。
初めてクラスを一人で担任として持たせてもらった年が大変だった。




【大変だったこと】
人間関係的には悪くないと今は思うのですが、職員の人数が少ない分、みんなでやろう精神的なものが暗黙のルールとしてあり、
労働時間は長かったように感じました。
また、下っ端だったこともあり、上下関係も少なからず暗黙ルールとしてあったので、なかなか先輩の先生方が仕事していると帰りづらく、結果として基本的にいつも最後に帰っていたため余計長く感じました。
小さな保育園だったため、年間行事を一人でいくつも担当しなければならず、普段の保育と並行してやらなければならないかった。
毎月毎週の書類仕事を持ち帰ることも毎回あり、重なり合ったときはかなり大変に感じました。
その時に、ベテランの先生にちくちくと言われるようになり、二人っきりのときもあれば、わざわざ他の先生や子どもの前で言われるなどターゲットにされたときはかなり苦痛でした。

【大変だった期間】
2年目の年の初夏から年度末前のまでだったと思います。




【当時の心境】
当時は、初めての一人担任で大きな行事を任されたとき、いっぱいいっぱいでかなりつらかったです。
その先生の声が聞こえてくると体がぎゅっと固くなるような感覚で、姿すら正直視界にいれたくなかった。
このまま辞めたらいいのかと悩んだ時もあった。
たまたまわかってくれる先生が話を聞いてくれて、救われました。

【職場が大変だった原因】
保育士の仕事内容はしかたないことだと思います。
もちろん自分にも落ち度はあったと思います。
が、特定の先生も少しあるかと思います。




【仕事で良かったこと】
子どもたちと過ごしているときは、無条件に楽しかったです。
子どもたちのできるようになったことを一番近くで見ることができて、一緒に喜びあえたことは保育士としての達成感を感じられました。
また、大きな行事をなんとか遂行できたことも達成感がありました。




【特にひどかった最悪の出来事】
年間行事の中で一番大きな運動会を任された時期で、就職2年目初めての一人担任の年でした。
行事前のある日急にベテランの先生に呼び留められ、ショックが大きすぎて今何を言われたのか思い出せないのですが、新人だった去年の自分の落ち度をちくちくと言われたり、上下関係についてくどくどを言われたりしました。
正直1年目の新人の子をの自分は落ち度だらけでしたが、そのベテランの先生には直接関係してないはずだったので、なぜ言われたのか謎でした。
その話をきっかけに、その都度一人でいるタイミングでくどくどと言われ続け、ひどいときには子どもたちや他のパートの先生の前でも言われるようになりました。
正直、わざわざ目の前で文句を言いに来る意味が分からなかった。




【相談した人・助けてくれた人】
自分の変化に気づいてくれて、その状況を理解してくれた先輩や悩んだ結果に話を聞いてくた主任先生がいてくれたおかげで、つらかった思いをなんとか吐き出せたり、今後のことを話したりできたので、何とか過ごせたと思います。

【改善のための行動】
初めて尽くしの年で、まだまだ分からないことだらけだったが、相談できる先輩がいたので、逐一相談したり、話を聞いてもらったりしました。
くどくど言われるときは、耐えて過ごすしかありませんでしたが、いつの間にか飽きたのかなくなりました。




【現在の状況と心境の変化】
それから9年経ちました。
2年目の終わりには飽きられたのか忙しいからなのか、くどくど言われなくなり、その後親しみを込めて話しかけられた時には少し驚きました。
4年目には異動で大規模保育園に努めるようになり、環境がガラッと変わりました。
もちろん上下関係はより強く、人間関係も複雑でしたが、違った意味で新人としてたくさんの園児と触れ合えることを楽しみました。
今現在は、退職しています。

【学んだこと】
もちろん自分の落ち度があったのですが、人はいろんな見方や考え方があり、受け取り方も人それぞれあるということ。



【当時の自分へのアドバイス】
新人だからと言って甘えずに努力すること、失敗してしまうことは仕方がないけれど、失敗を繰り返さないためにも学生だった自分の考えを社会人として改めること。
時には周りの人に相談したり聞いてもらったりすることも大切。
思いを理解してくれる味方の人を見つけられるとよりいい。
人それぞれにいろいろな価値観の人がいる。