【保育士】保護者からのクレーム。他の先生もいる中で、新卒の自分にあえてクレームをつけてきた。悲しかったがどうにか保護者にわかってもらおうと努力した。

【保育士】保護者からのクレーム。他の先生もいる中で、新卒の自分にあえてクレームをつけてきた。悲しかったがどうにか保護者にわかってもらおうと努力した。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
20歳

【当時の職業】
保育士

【当時の住まい】
実家の一軒家で親と同居。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し主婦





【就職のきっかけと経緯】
短大で求人が出ていて、新設園だったが母体が祖母の家の近くで親近感をもったのがきっかけで、園の方針を調べるとそれに共感し、働きたいと思った。
面接を経て採用された。

【環境と仕事内容】
保育業務全般。
未就学児の保育で、職員は20名程度、役職は無し、ポジションは1歳児の複数担任のうちの一人、子どもたちはすぐに慣れて和気あいあいとしたかんじだったが、保護者たちは新設園ということでの様子見でまだすこし不信感を持っていたかんじ。
休日は主に日曜祝日しかなく、給与は15万程度で手取りになるとさらに少なかった。

【大変だった時期】
一年目。
新設園で、さらに新卒だったこともあり、ドタバタしているかんじだったので、何もかも大変だった。




【大変だったこと】
休みも少なく、有給も取りづらかったのと、一部の保護者からのクレームがしんどかった。
新設園だと知っている保護者たちなので、あーだこーだ自分の都合ばかり押しつけてくる方もたくさんいた。
ベテランの先生方も何人もいたが、新設園でまだ手探りだったためにみんなバタバタしていた。
休みも少なく有給も取りづらかったため、毎日いっぱいいっぱいだった。
保育士の中にも、自分勝手な方も中にはいたために、空気が悪くなったり、私語が多くて新卒ながらに良くないなと思った。
園舎も新しく、まだ手探りだったので、そのせいでヒヤリハットに発展してしまうこともあり、毎日ハラハラしていた。
とにかくいっぱいいっぱいで、どう動けばいいのか考えるのに必死だった。

【大変だった期間】
2年目までで、次の年からは職場全体が慣れてきたのもあって軽くなった。




【当時の心境】
毎日今年度でやめたいと思った時期もあったが、子どもたちに会うと忘れて、また辞めたいと思って…の繰り返しだった。
もっとしっかり周りを見て動きたいのに、空回りしてしまったり思うように動けずにいつももどかしい気持ちで、早く使える人間になりたいと思っていた。

【職場が大変だった原因】
新設園ということで、常にバタバタしていたのと、職場環境が整っていなかったためだと思う。
みんなで色々想定していても、想定外のことはたくさんおこった。




【仕事で良かったこと】
子どもたちと毎日関わって、あーしてみようこーしてみようと色々試してみて笑顔を見ることはやりがいだった。
保護者から、お礼を言われたり、先生でよかったと言われると嬉しかったし、やってきてよかったと達成感もあった。




【特にひどかった最悪の出来事】
特定の子同士での怪我が続き、怪我をさせないようにと保育士みんなで目を光らせたが、止めきれずに保護者に何度も謝らなければならなかった際、どうして止められないのかと責め立てられ、園へのクレームに発展した。
成長過程であること、こちらも止めようとさらに努力することなどを伝えても、納得してもらえずに怒鳴られたり、話をしようとしたり今日はなんですか?と威圧的に言われたり、その保護者を怒らせないように必死になった毎日があった。
まだ信頼関係も築けていないところがあったため、さらに不信感を持たれてしまい、楽しいことを伝えようとしても口を聞いてもらえないなどの日々があった。
新卒だったため、毎日遅番で伝えるのが自分の時は怖かった。




【相談した人・助けてくれた人】
パート勤務していたベテラン年数の先生には本当に助けられた。
先生は今のそのままで大丈夫!負けないで!といつもフォローしてくれた。
同期にはいつも愚痴をこぼしていたが、いつも何も言わずに親身に話を聞いてくれてありがたかった。

【改善のための行動】
とにかく声を掛け合って、怪我に繋がらないようにしたが、それでも止めきれない時はあった。
その際はもう潔く謝罪して納得してもらえるまで話した。
主任や園長にも協力をしてもらい、できるだけ保育士の目を増やしたりして、怪我を減らすことができた。




【現在の状況と心境の変化】
10年前の出来事で、新卒から3年働いて、慣れてきたときに結婚のために退職してしまい、引っ越して少し別の園で働いたりもしたが、子育てのため退職。
その園でまた機会があれば働きたいくらい充実していたと感じる。
今は子育てでいっぱいいっぱいだが、いずれ保育士としてまた働きたいしと思えているのはその園のおかげだなと思う。

【学んだこと】
保護者との信頼関係を築くことは、子どもとの関わりよりも大変だが、とても大事なことだということ。
保護者との信頼関係がある上で、保育は成り立つと思う。



【当時の自分へのアドバイス】
とにかく周りの保育士の動きをよく見て、できることを率先してやってみよう!できないからといって下を向いていたり、失敗したからといってくよくよしないこと!周りの人も保護者もみんなあなたの頑張りを知っているし、認めてくれる!笑顔を忘れずにとにかくめげずに頑張って!!あなたは間違ってないよ!毎日クレームの保護者に負けずに前をむいて。