【保育士】手のかかる子供が多く新卒で1人担任はとても厳しく精神的にも体力的にも大変な思いをした。

【保育士】手のかかる子供が多く新卒で1人担任はとても厳しく精神的にも体力的にも大変な思いをした。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
21歳

【当時の職業】
保育士

【当時の住まい】
実家暮しで両親、妹2人(高校生、小学生)と共に一軒家で暮らしていました。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、同じ業種の別の職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
小規模園で家庭的な保育をしたくてマンモス園ではなくワンフロアで保育をしている園に就職しました。
きっかけは短期大学在籍中に見つけた求人でした。

【環境と仕事内容】
先輩は面倒見がよく色々と気にかけてくれた他、同期とは気が合い休日も遊ぶようになりました。
人間関係がよかった為日々の保育も乗り越えられたと思います。
1年目、3歳児クラス担当、子どもたちは大変なクラスでしたが保護者の方もいい人ばかりで新卒の私に対して優しく接してくださり、年長児にはまた担任を持って欲しいと園長に言ってくださる方もいました。
お給料はすごく低く同業の子たちには驚かれました。

【大変だった時期】
1年目でした。
まだ何もわからない時だったのにも関わらず加配配慮のような子がたくさんいるクラスを1人担任で受け持ちました。




【大変だったこと】
大変だったことは加配配慮、いわゆるグレーゾーンと言われるような子が多数いたのにも関わらず新卒だった私が1人で担任を受け持つことでした。
日々の保育や事務作業が終わる訳ではなく早番の日はほとんど残って仕事を行っていました。
先輩も助けてはくれましたがとても仕事ができる方で比べられるのがとても辛かったです。
主任も助けてはくれず時折保育に入ってはクラスを荒らして事務所へ戻るという訳の分からないことをしていました。
園には園庭がなかったこともあり公園へ行くことがほとんどでした。
その為他クラスと相談しながら週案を立てることも大変でした。
発表会や運動会間近に休んでしまったことがありましたが先輩にいい顔はされず終わってから「あの時休んだからね、」っというような嫌味を言われたこともありました。

【大変だった期間】
1年目のみ




【当時の心境】
当時は保育園に着く直前まで音楽を聞き気持ちを高めていました。
大変な子が休むと「今日は少し落ち着くかな」っと安心感もありました。
でも、1年目は思い出深く今でも色々と覚えています。
子ども達が寄ってきてくれて甘えてくれる、保護者も信頼してくれているのがわかると嬉しくなる一方、責任感も増しました。

【職場が大変だった原因】
クラス全体が大変でした。
手のかかる子が多かったこともあり怪我防止、安全面などで配慮することが多かったです。




【仕事で良かったこと】
子どもたちが私でなければ泣いてしまう、来年も私がいいっと言ってくれた時は泣きそうなぐらい嬉しかったのを覚えています。
保護者にも恵まれており「家でも落ち着いて過ごすことができるようになりました」っと報告してくれる方が多かったです。




【特にひどかった最悪の出来事】
グレーゾーンの子が公園からなかなか帰らず滑り台でひたすら遊んでいました。
帰ろうと手を引いたらその子の腕が抜けてしまいました。
強く引っ張ったわけではないのですがとてもショックでした。
以前にも似たようなことが保育園内でおこり抜けやすい体質だったようですが怪我をさせてしまったことには間違いありません。
子供に怪我をさせてしまったことに引き目を感じて何ヶ月間かはその子と手を繋ぐことも怖かったのを今でも覚えています。
発表会ではその子が壇上でトラブルをおこしたこともあり保護者に謝罪したのも記憶にあります。
私1人では手に負えないことがわかっていたにも関わらず他の職員のサポートを受けられない体制にも不信感をいだきました。




【相談した人・助けてくれた人】
相談した人は同期。
また短大が一緒だった友人にもよく愚痴を言っていました。
同業者ということもあり環境が似ていることから互いに励まし合いまた頑張っていこう、っと。
コロナになる前だった為よくお酒を飲みに行きリフレッシュしていました。

【改善のための行動】
1人の先輩は私のことを特に可愛かってくれてクリスマスや誕生日プレゼントなどもくれました。
時には手紙もくれて「よくがんばったね」っと褒めてくれました。
とてもいい先輩で今でもまた一緒に仕事をしたいなっと思う時があります。




【現在の状況と心境の変化】
このエピソードから10年以上たちますが今でも保育士として働いています。
私には保育士が天職かなっと思うこともあり楽しく仕事ができています。
今では自分の子どももいて環境も大きく変わり気持ちにも余裕をもって仕事をすることができています。
若い子たちのフォローもしっかりしていこうと思い大変な時は手を貸してあげられるように心掛けています。

【学んだこと】
チームとして取り組み職員、子ども、保護者、それぞれのサポートを大切にしていきたいです。
また安全に過ごすことを第一優先としていくこと。
その大切さを感じています。



【当時の自分へのアドバイス】
無理せず他の人に助けを求めることをしてほしい。
何でも自分でやろうとせず頼ることの大切さをわかってほしかった。
そうすれば苦しくならないし他人も手助けがしやすいと思う。
突っ走っしることなく立ち止まり客観的に見ていたらまた違う何かを感じられたと思う。
あと、自信をもってほしい。
自分はできない子じゃないし頼られていたよっと。
子どもからも保護者からも、っと。