一部の先輩保育士が力を持ち、他の先輩保育士は自由に好き勝手、若手職員がどんどんやめてしまう職場の話

一部の先輩保育士が力を持ち、他の先輩保育士は自由に好き勝手、若手職員がどんどんやめてしまう職場の話

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
37歳

【当時の職業】
保育士

【当時の住まい】
一戸建てを売却し、夫と私と子ども三人でアパートに引越ししたため、荷物が多く大変だった。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
その他





【就職のきっかけと経緯】
引っ越しに伴う転職。
地元に戻ることをきっかけに転職。
以前勤めていた職場に戻る予定がぎりぎりになって戻れなくなり、急遽転職先変更で今の職場へ。
今の職場はぎりぎりでも返事を待っていてくれたので転職できたことはとても感謝しています。

【環境と仕事内容】
0歳児担当として保育士2名看護師1名で8名の園児を担当。
正職員としてシフト勤務。
担当職員同士で連携を取りながら普段の保育業務、日々の保育案の作成(手書き作業)、反省を記入行事などの準備、毎月の制作物の準備、保護者に対して動画配信サービスを利用した動画配信、動画配信用の写真や動画の撮影、および編集作業。
個人の記録毎月pc入力作業、普段の保護者対応など。

【大変だった時期】
転職して一年以内。
新しい職場に慣れることがまず大変で、保育士の人数も子供の人数も多く名前を覚えるのに苦労した。




【大変だったこと】
保育士の人数が多いため、当たり前ではあるが、いろいろな性格の保育士がいる。
一年目として勤務するが、経験もあることから、先輩正職員の方からの指導はほとんどなく、こちらから働き掛けをしないと教えてくれない。
知っていて当たり前、知らないの?といった空気感が見えることも。
入職すぐに担当ではないクラスのヘルプなどにも入ることがあり、その際にも仕事を振ってくれないので何をすればいいかわからない。
見よう見まねでしようとしても、それはしなくていいと言われることがある。
子どもの名前もわからず何をすればいいかもわからなくなりいたたまれなくなった。
(子どもの様子を観察、遊ぶことに集中した)
だんだん仕事に慣れてきて良かれと思い、隣のクラスの手伝いなどを自主的に行っても、ケチをつけられる、スルーされる、やり損になることが多かった。
基本的にほめてもらえることのない職場だったので何をしていても満足感は得られることがなかった。
子どもたちはかわいいため、日々の保育ではやりがいを感じるが、職員の関係性が、ベテラン保育士が自由に好きにやっているといった印象。
新しく入ってくる保育士さんが働きづらい環境にあった。
途中退職される職員も何名かいたので、シフト勤務でも人手不足で現場がバタバタすることが多かった。
早朝、夕方勤務職員が少ない。

【大変だった期間】
勤続中1年間。
もうすぐ退職、転職予定です。




【当時の心境】
1年間はとりあえず続けよう。
慣れるまではとりあえず1年たたないとわからない、と自分に言い聞かせながら出勤していた。
入職当初胃痛が続き、食事が落ち着いてとることができなくなっており、緊張から頭痛も頻繁に起こっていたため、職場に行くことがつらくなっていた時期もあった。
少しずつ同じ思いを持ち話ができる先生ができてからは楽しさを感じることも増えてきたが、心からこの職場でよかったと感じることが出来なかった。

【職場が大変だった原因】
園の上の方たちが、現場経験がなく、現場の思いが伝わらない。
長年勤めている職員が好きに働いている印象があり、若手が育たない、もしくは辞めてしまう。
結果正職員の年齢層が高い。
パートさんは若い方も勤務している。




【仕事で良かったこと】
子どもたちとの関りは純粋に楽しいもので、日々の保育にはやりがいを感じていました。
初めての0歳児担当だったため、初めて歩く姿を見たり成長を身近に感じることが出来た一年だった。
子どもたちもまだ小さいため、担当職員には慣れているが、他の職員には人見知りをすることがあり、その時には自分を頼りにしてくれる姿がとてもかわいく感じていた。




【特にひどかった最悪の出来事】
コロナ禍で、登園人数が少なく0,1歳で合同保育をするかしないか、と現場が揺れていた時に、他の職員が0歳の職員が合同をしたくないと言っているといった噂を流し、1歳児の職員に陰で伝えて回っていた。
こちらにも普段はいい顔をして接してきていたのに、陰でそういった噂を広められていたために不信感を持った。
その噂を広めた職員は、0,1歳担当ではあったが、職員間の連携の職務分担の中で自分の居場所がなくなってしまったと感じたようで仕返しのつもりもあったようだ。
(職種が違うため、仕事や居場所を奪ったといったつもりはこちらとしては一切ない)今度はこちらを孤立させようと考えていたようである。
表面上いつも通り笑顔で接してくるため、何を考えているのかわからず怖かった。
勤務年数の長い職員なのに心が狭いと思い人間とはわからないと思った。




【相談した人・助けてくれた人】
同じ0歳児担当のパート職員。
同じく孤立させられていたので同じ愚痴を話したり、でもこちらとしてはまともに仕事をしていたと自負があるため、そのスタイルは崩さずに周りに何を言われても普通に仕事をしようと二人で黙々と作業をこなしていました。
保育室には居づらかったです。

【改善のための行動】
裏で何を言われようとも、自分たちは自分たちのやるべき仕事をきっちり行っていたので、気にせず一生懸命ただただ毎日働こうと思い、そうしてきました。
見るからにさぼっていて何もしない先生もいましたが、その場の空気に溶け込むことに関しては上手だったので、仕事をしていなくても表向き特に何も言われていませんでした。
みんな胸の奥ではさぼっていると感じていたようでしたが、会話の中では見せずに受け入れているため、疑問に思っていました。




【現在の状況と心境の変化】
今も変わらない現状であるため、転職を予定しています。
今の園で自分ができることは精いっぱい頑張ってきたと思っているので、今の職場を去ることに後悔はないですが、一年間見てきた子どもたちの成長を見届けたかったという気持ちはあります。
職員間のトラブルで子どもの成長を見られなくなるということはこの仕事の矛盾点、改善したいが難しいところでもあると感じます。

【学んだこと】
子どもたちはどこにいても可愛い。
大変なことも多いが、成長を身近で感じる喜びがある。
一番大変なことは大人同士のコミュニケーション。
周りのことを考えて行動できる大人が少なく、悲しかった。



【当時の自分へのアドバイス】
1年間続けたことをまず褒めたい。
自分も負けず嫌いなところがあるので、意地になってしまいがちなのでそこは直しましょう。
素直な気持ちを持ちつつ、自分はやるべきことをやればいいと地道に行うことを忘れずこれからも続けてください。
いろいろな大人がいますが、子どもたちはいつでも素敵な笑顔を見せてくれますので大切に接しましょう。
自分の無理のない範囲で職務を受けましょう。
抱えすぎるとしんどくなります。